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Sonny Rollins & Jim Hall The Bridge [DVD]

Sonny Rollins Jim Hall DVD

オススメ度

★★★★★

所感

ソニー・ロリンズとジム・ホールが共演している映像のDVD。店頭で見かけたときは一瞬なにかと思って期待したが、曲のリストを見て察しはついた。内容を見て確認したが、これは予測通りアメリカのテレビ番組「Ralph Gleason's Jazz Casual」のVHSビデオから転用した映像だった。とほー。てことで詳しくは下記のそれぞれの内容をば。当然、内容はよいです。

内部リンク:Sonny Rollins : Ralph Gleason’s Jazz Casual Sonny Rollins [VHS]
内部リンク:Jazz Casual : Art Farmer Quartet (1964年)[VHS]
外部リンク:Ralph Gleason's Jazz Casual Web Site このVHSビデオの発売元

#1、2、3は「Ralph Gleason's Jazz Casual」からまるまる転用。#4は同番組にアート・ファーマーとジム・ホールが出演したときの映像から1曲のみ転用。ロリンズと関係ないじゃん・・・。#5、6は確かにロリンズの映像だがジム・ホールは関係ない。しかしやはり査収。ビデオデッキを廃棄したからやはりDVD化はありがたい。

  • DVDのパッケージには#1~3の収録日が1962年3月23日と表示されている。VHSビデオパッケージの表示(1966年)の説明と異なる日付だ。#1,2を収録したアルバム「The Bridge」の発売年が1962年なので、年号は1962年で確定かと思う。
  • #5、6については、ロリンズはよく知らないのですが日本人がギタリストだったのでびっくり。増尾好秋というギタリストで、調べてみると当時はかなり話題の人だったみたいですね。1973年なんて私はリアルタイムでは知らないものですから・・・。

詳細

メディア
DVD
アルバムタイトル(原題)
Sonny Rollins & Jim Hall The Bridge
名義
Sonny Rollins & Jim Hall
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1962/3/23 at San Francisco (#1,2,3),1964/1/10 at San Francisco(#4),1973 at Laren,Netherlands (#5,6)
発売元,レーベル
Salt Peanuts
所有
輸入ビデオ
発売日
2007
規格品番
Modan Jazz On DVD 44619
EAN
8436028696192
定価
-

曲目

  1. The Bridge
    作曲:Sonny Rollins
  2. God Bress The Child
    作曲:Arthur Herzog,Billy Holiday
  3. If I Ever Would Leave You
    作曲:Jay Lerner,Frederick Loewe
  4. My Kinda Love
    作曲:Jo'Trent,Louis Alter
  5. Don't Stop The Carnival
    作曲:Sonny Rollins
  6. St. Thomas
    作曲:Sonny Rollins

演奏者#1,2,3 (From;Ralph Gleason's Jazz Casual)

Sonny Rollins
tenorsaxsophone
Jim Hall
guitar
Bob Cranshaw
bass
Ben Riley
drums

演奏者#4 (From;Ralph Gleason's Jazz Casual)

Art Farmer
trumpet
Jim Hall
guitar
Steve Swallow
bass
Walter Perkins
drums

演奏者#5,6

Sonny Rollins
tenorsaxsophone
Walter Davis Jr.
piano
Yoshiaki Masuo
guitar
Bob Cranshaw
bass
David Lee
drums

Instractional DVD For Guitar Jim Hall[DVD]

Instractional DVD For Guitar Jim Hall[DVD]

オススメ度

★★★★☆

所感

ジ ム・ホール本人によるギターの教則DVD。VHSビデオのStarlicks Master Sessions With Jim Hall(1993年)[内部リンク]のDVD版でございます。てことで詳細はリンク参照のこと。VHSビデオと違うのは、DVDは日本の会社が再販していないため、日本語の対訳資料が無いこと。その代わり、VHSには無かったタブ譜と楽譜を掲載した冊子が同梱されている。しかしその楽譜らしきものは、ちょー簡単で略しすぎなので意味不明に近い。あまり役に立たないレベルの冊子です。とにかく、本製品のVHSカセット版は持っていたものの、ビデオデッキを廃棄してしまったわたくしにはDVD版が出て大助かりでございました。

おまけ。ジム・ホールが1964年にジミー・レイニーとのレコーディング(内部リンク)のために作った曲で、彼の代表作のひとつであるAll Across The Cityのコードを冊子から引用してみる。単にタブが羅列してるだけの状態なのでよくわからないのだが、大体こんな感じかなーと。縦棒の区切りが1小節分。スケールはD Melodic minor Scaleを使うのが肝らしい。*2/8ちょっと訂正

All Across The City : Chord

Dm7(9)|Dm7(9)|Cm7(9)|F7(13) E7|
Am7(9)|Am7(9)|Gm7(9) |C7(9,13) C7(9)|

FM7(9)                     |F#m7(9,11)B7(13) |
B♭7(13,-9) Em7-5| Em7(9,11) A7(13)|

A♭7(13,-9) Dm7-5 |Dm7(9,11)   C#m7-5 F#7(13)|
BM7 B♭m7(11)      |A7(-5)                                          |

詳細:DVDビデオ版

DVD ビデオタイトル(原題)
Instractional DVD For Guitar Jim Hall
名義
Jim Hall
収録年
1993
所有メディア
海外DVD
販売元
HAL LEONARD Corporation / Official Site
発売日
2006
規格品番
HL0032514
UPC
073999205145
EAN(ISBN)
9781423403302
定価
$19.95

曲目

  1. Subsequently
    作曲: Jim Hall
    演奏:全員。カルテット編成。
  2. Two's Blues
    作曲:Jim Hall
    演奏:Jim HallとSteve Laspinaのデュオ
  3. Three
    作曲:Jim Hall
    演奏:Jim HallとSteve Laspina、Larry Goldingsのトリオ
  4. All Across The City
    作曲:Jim Hall
    演奏:Jim HallとLarry Goldingsのデュオ
  5. Something Tells Me
    出演:Jane Hall
    演奏:Jim Hallのギターソロ
  6. Something Special
    出演:Jane Hall
    演奏:全員。カルテット編成。この曲に解説はなく、フェイドアウトする。

演奏者

Jim Hall
guitar
Larry Goldings
piano
Steve LaSpina
bass
Bill Stewart
drums

Paul Desmond : Bossa Antigua (1964年)[CD]

Paul Desmond : Bossa Antigua

オススメ度

★★★☆☆

所感

ポー ル・デズモンドのまたまたオシャレさん室内ジャズ。いつものことですが悪くないがジム・ホール度で星3つ。タイトル通りボサノヴァ曲を中心としたアルバム。しっとり系でアダルトなかんじ。ポール・デスモンドはさわやかな曲の演奏が多いように思うが、これはわりと渋めな印象。

ジム・ホールは主にバッキングのギターで曲のために弾いてる印象を受けるが、地味に全曲ギターソロがある。あんまり個性はだしてない。しかしギターの音色はそれまでのカリカリした、いわゆる普通のクリーントーンから若干変化し、彼独特のEQ(イコライザー)のハイをカットしたような丸くて太い音質になっている。本作品と同時期のヘレン・メリルのアルバム(1965年)で、同様にギターサウンドの変化が見られたのでこのころからジム・ホールのギターの音作りが変わってきたと思われる。また、作曲にJane Herbert(ジム・ホールの奥さん)が名を連ねているのが興味深い。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Bossa Antigua
アルバム名義
Paul Desmond
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1964/6/13(track 9),7/28(track 1,4,10),7/29(track 2,6),7/30(track 7,11),8/20(track 3,5,8)
発売元,レーベル
RCA Victor
所有盤
海外CD
CD発売元
BMGビクター株式会社
CD発売日
1999
規格品番
09026-68689-2
UPC
090266868926
定価
N/A

曲目

  1. Bossa Antigua
    作曲:Paul Desmond
  2. The Night Has a Thousand Eyes
    作曲:Paul Desmond
  3. O Gato
    作曲:Jane Herbert
  4. Samba Cantina
    作曲:Paul Desmond
  5. Curacao Doloroso
    作曲:Paul Desmond
  6. A Ship Without a Sail
    作曲:Lorenz Hart; Richard Rodgers
  7. Alianca
    作曲:Paul Desmond
  8. The Girl from East 9th Street
    作曲:Paul Desmond
  9. The Night Has a Thousand Eyes [Alternate Take]
    作曲:Buddy Bernier,Jerry Brainin
  10. Samba Cepeda
    作曲:Paul Desmond
  11. O Gato [Alternate Take]
    作曲:Jane Herbert

演奏者

Paul Desmond
alto sax
Jim Hall
guitar
Eugene Wright
bass (except track 9 )
Gene Wright
bass (on track 9)
Connie Kay
drums

Sonny Rollins : The Bridge (1962年)[CD]

The Bridge : Sonny Rollins

オススメ度

★★★★★

所感

熱い1枚。内容もよく、ジム・ホールも大活躍で文句なしの星5つ。ソニー・ロリンズが2度目の活動休止(1959年8月~1961年11月の約2年間)から復帰した時、RCAレコードとアルバムを制作する事となった。そのRCAから復帰作として初めてリリースしたアルバム。

ソニー・ロリンズはレコーディングにあたり、よくあるカルテット編成のサックス、ピアノ、ベース、ドラムのうち、ピアノに替えてギターを採用した。当時、カルテット編成では和音を担う楽器としてピアノが入るのが常識で、そのピアノを差し置いてギターが登場することは極めて珍しいことだったという。

アルバム「サキソフォン・コロッサス」(1956年)の成功により、以降ジャズシーンで注目を集めることとなったロリンズが復帰作にピアノの替わりにギターを採用したことは新規性があり、このアルバムを制作する上でギターはただの伴奏楽器以上に重要な役割をもっていた。ジム・ホールはピアノと同等あるいはそれ以上の演奏を実現し、このアルバムのよりよい完成に貢献していると思える。

・・・とわいうものの、実はギタリストに当初はハンガリー出身のギタリストであるアッティラ・ゾラーに声がかかったが、スケジュールの都合が合わず、ジム・ホールが紹介されたという。

楽曲について。特筆すべきはタイトル曲の#3.The Bridge(橋)。曲名はソニー・ロリンズが隠遁中にサックスの練習に打ち込んだニューヨークのウィリアムズバーグ橋に由来している。非常に速いテンポで技巧的な旋律を情熱的に吹き上げている。その熱い演奏に呼応するようにジム・ホールのギターもいつに無く情感がほとばしったバッキングとソロを展開し、聴き応えがある。はたまたビリー・ホリデイのカバーである#5.God Bless the Childではソニー・ロリンズとジム・ホールとも内省的でありながらゆるやかに包み込むようなバラードでじっくりと染み込むような優しいバラードを展開し、実に魅力的だ。そのほかの曲もソニー・ロリンズの「我が道を行く」的な大胆で包容力のあるプレイが魅力的だ。ジム・ホールは全曲で演奏し、全曲ソロパートがあるなどロリンズと同等に活躍している。ふつーのジャズとして聴くのも満足だし、ジム・ホールのファンなら抑えておきたい1枚だ。

  • この後、ジム・ホールはライブなどでロリンズのオリジナル曲であるカリプソ調の「St.Thomas(セント・トーマス)」を頻繁に演奏している。また、ジム・ホールはロリンズの影響でカリプソ調の曲をいくつか作曲している(Biminなど)。
  • アメリカのテレビ番組「Ralph Gleason’s Jazz Casual」(1962年6月6日?)ではこのアルバムから2曲、アルバムWhat's Newから1曲がスタジオで演奏された。映像は1999年にVHSビデオとして発売された。映像は必見。オススメだ。
  • 内部リンク:Sonny Rollins : Ralph Gleason’s Jazz Casual Sonny Rollins [VHS]

詳細

アルバムタイトル(原題)
The Bridge
アルバム名義
Sonny Rollins
アルバムタイトル(邦題)
アーティスト表記(日本語表記)
ソニー・ロリンズ
収録年
1962/1/30 (on track 5),1962/2/13 (on tracks 2,3,6),1962/2/14 (on tracks 1,4)
発売元,レーベル
RCA Records, Inc.
所有盤
国内版CD
国内CD発売元
株式会社BMGファンハウス
国内CD発売日
2001/7/25
規格品番
BVCJ-37209
JAN
4988017602140
定価
2,100円(税込)

曲目

  1. Without a Song
    作曲: Billy Rose,Edward Eliscu,Vincent Youmans
  2. Where Are You?
    作曲:Harold Adamson,Jimmy Mc Hugh
  3. John S.
    作曲:Sonny Rollins
  4. The Bridge
    作曲:Sonny Rollins
  5. God Bless the Child
    作曲:Arthur Herzog,Billy Holiday
  6. You Do Something to Me
    作曲:Cole Porter

演奏者

Sonny Rollins
tenor saxophone
Jim Hall
guitar
Bob Cranshaw
bass
Ben Riley
drums (on tracks 1,2,3,4,6)
H.T. Saunders
drums (on track 5)

A Jazz Portrait Of Roger Kellaway (1963年)[CD]

A Jazz Portrait Of Roger Lellaway

オススメ度

★★★★☆

所感

こいつはイイ!ロジャー・ケラウェイのピアノのトリオ、カルテット、ソロ演奏を収録。スコーンと突き抜けるような、一気に最後まで聞かせる快活なアルバムで好印象。ジム・ホールは3曲しか参加してないけど、内容がいいので甘めの星4つ。

といってもこのアルバムを聴くまでロジャー・ケラウェイって知らなかった。ジャズに収まりきらないような様相の演奏スタイルが端々に感じられる。#1、#2で速いテンポでストレートでわかりやすいながらも、技巧を織り交ぜたジャズで一気にひきつけられる。・・・と思っていたら#5のブルース、#6のホンキートンク調のソロ、#7のスワンプ、などブルース色が強い展開もある。はたまた#3、#8でしっとり聴かせる場面もあり、実に芸達者な、音楽のスタイルにとらわれない柔軟な志向性をもったピアニストだと思う。悪くいえばあっちこっちとっちらかり気味なんだけど、1曲ごとのレベルが高いのでたいして気にならない。

肝心のジム・ホールおじさまについては3曲参加ながらもリード弾くのは#2,#8のみで、それも弾きまくるってほどでもない。#7はバッキングのみだが、ジム・ホールがスワンプを弾いてるってのが実に珍しい。他にないよな~。てことでレア度は高い。入手して損はしないと思いますですよ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
A Portrait Of Roger Kellaway
アルバム名義
Roger Kellaway featuring Jim Hall
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1963
発売元,レーベル
Fresh Sound Record(Original:Regina R-298)
所有盤
輸入CD
CD発売元
Camarillo Music Ltd.- Relissue CD
CD発売日
1990
規格品番
FSR-CD 147
EAN
N/A
定価
N/A

曲目

  1. Double Fault
    作曲:Roger Kellaway
  2. Step Right Up
    作曲:Roger Kellaway
  3. Here Today, Gone Tomorrow
    作曲:P.Halo , Roger Kellaway
  4. Black Wall Tunnel Blues
    作曲:Charlie Sonnanstine
  5. Crazy She Calls Me
    作曲:Carl Sigman , Bob Russell
  6. Broken Windmill
    作曲:Sidney Bechet
  7. Same Old, Same Old
    作曲:Roger Kellaway
  8. And Elsewhere
    作曲:Roger Kellaway
  9. Cinderella
    作曲:Roger Kellaway

演奏者#1,3,5,9

Roger Kellaway
piano
Ben Tucker
bass
Dave Bailey
drums

演奏者#2,7,8

Roger Kellaway
piano
Jim Hall
guitar
Steve Swallow
bass
Tony Inzalaco
drums

演奏者#3,5,8

Roger Kellaway
piano solo

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kawagu

Author:kawagu
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