FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Billy Taylor : Impromptu (1962年)[CD]

Billy Taylor Impromptu

オススメ度

★★★★☆

所感

ジャズ・ピアニストであり作曲家でもあるビ リー・テイラーのカルテットによるアルバム。メンバーはジム・ホール(ギター)、ボブ・クランショウ(ベース)、ビル・パーキンス(ドラム)。全曲ビリー・テイラーの自作曲であることが特徴で、曲は古きよきスイング・ジャズの雰囲気をどこかにおわせるビバップ・ジャズでわかりやすく親しみやすい。ほとんどアップテンポな曲でバラードは無い。しかしながら曲ごとに多様な展開があり、飽きにくい構成となっている。所有CDの帯には世界初CD化と銘打っていることや、ライナーノーツの解説から、このアルバムはビリー・テイラーのアルバムの中でもわりとレアなアルバムらしい。

ジム・ホールはギターで全曲参加しており、ソロパートも多めに散りばめられている。1962年の録音ってことで、当時のジム・ホールの特徴である手数が多い演奏なので、ジム・ホールのファンとしてもなかなか楽しめる。ちなみにジムはボブ・クランショウとソニー・ロリンズのカルテットで共演(サブカテゴリ 共演者.Sonny Rollins)、ビル・パーキンスとはジョンン・ルイスとのアルバム(Grand Encounter : 2° East - 3° West,1957年)で共演している。

ところで超個人的な感想だけど・・・2曲目の表題曲Impromptuで、ピアノによる低音のイントロおよびラストのベースのリフが日本のアニメ作品「カウボーイ・ビバップ」のテーマ曲「Tank!」(作曲:菅野よう子、外部リンク:第13回日本ゴールドディスク大賞 アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー授賞アルバム)にかなり似ており茶を吹いた。当然Impromptuが先なんだけど。まぁどうでもいいけどー。

詳細

メディア
CD
アルバムタイトル(原題)
Impromptu
アルバム名義
Billy Taylor
アルバムタイトル(邦題)
インプロンプテュ
アーティスト表記(日本語表記)
ビリー・テイラー
収録年
1962/5/8-10
発売元,レーベル
Original LP:Mercury Records SR 60722
所有盤
国内CD
制作発売元
ユニバーサル クラッシックス&ジャズ
CD発売元
ユニバーサルミュージック株式会社
CD販売元
ビクターエンタテインメント株式会社
CD発売日
2002/12/18
規格品番
UCCM 9126
JAN
4988005319517
定価
2,000円

曲目

  1. Capricious
    作曲
    Billy Taylor
  2. Impromptu
    作曲
    Billy Taylor
  3. Don't Go Down South
    作曲
    Billy Taylor
  4. Muffle Guffle
    作曲
    Billy Taylor
  5. Free And Oozy
    作曲
    Billy Taylor
  6. Paraphrase
    作曲
    Billy Taylor
  7. Empty Ballroom
    作曲
    Billy Taylor
  8. At La Carrousel
    作曲
    Billy Taylor

演奏者

Billy Taylor
piano
Jim Hall
guitar
Bob Cranshaw
bass
Bill Perkins
drums

Listen to Art Farmer and the Orchestra (1962年)[CD]

Listen to Art Farmer and the Orchestra

オススメ度

★★★☆☆

所感

アート・ファーマーによるビッグバンドジャズのにぎやかしいアルバム。1曲目最初の数秒におけるアグレッシブな変態前奏に意表をつかれるが、それを乗り越えれば、全体的には普通の曲が聴けてそこそこ楽しめる。アート・ファーマーのやわらかいフリューゲルホーンが盛大なバンドの音に埋もれることなく耳に届き堪能できる。ただしギターは主にコードのバッキングが中心のためジム・ホール度は低いですが。

CDのジャケットやライナーノーツには演奏者(パーソネル)が一部省略されているのだが、Verveレコードの公式サイト(外部リンク)(注)を見る限り、ギタリストはもう一人、Barry Galbraith(バリー・ガルブレイス)がいるようだ。どの曲に誰が参加したという割り振りまで記述されていないので、ジム・ホールが弾いた曲はどれなのかは不明。判別がつくまでは聴き込んでいないよー。てことでビッグバンド好きにはよさげですが、ジム度低いってことで星3つー。

  • (注)本アルバムを発売したMercryレコードは2009年現在、Verveレコードの傘下にある

詳細

アルバムタイトル(原題)
Listen to Art Farmer and the Orchestra
アルバム名義
Art Farmer
アルバムタイトル(邦題)
リッスン・トゥ・アート・ファーマー&ザ・オーケストラ
アーティスト表記(日本語表記)
アート・ファーマー
収録年
1962/8/10,9/5,20
発売元,レーベル
Mercury Record Corporation (MG 20766)
所有盤
国内CD
CD発売元
ユニバーサルミュージック株式会社
CD販売元
ビクターエンタテインメント株式会社
CD発売日
2002/5/29
規格品番
UCCM-9075
UPC
498805301123
定価
1,835円(税込)

曲目

  1. Street of Dreams
     作曲:Sam M. Lewis,Victor Young
  2. Raincheck
     作曲:Billy Strayhorn
  3. Rue Prevail
     作曲: Art Farmer
  4. The Sweetest Sounds (from "No Strings")
     作曲:Richard Rodgers
  5. My Romance (from "Jumbo")
     作曲:Lorenz Hart,Richard Rodgers
  6. Fly Me To The Moon
     作曲:Bart Howard
  7. Naima
     作曲:John Coltrane
  8. Ruby
     作曲:Heinz Roemheld,Mitchell Parish

演奏者

Art Farmer
flugelhorn
Snooky Young
trumpet
Ernie Royal
trumpet
Clark Terry
trumpet
Ray Copeland
trumpet
Rolf Ericson
trumpet
Bernie  Glow
trumpet
Urbie Green
trombone
Jimmy Cleveland
trombone
Tommy Mitchell
torombone
Paul Faulise
trombone
Tony Studd
torombone
Ray Alonge
french horn
Jimmy  Buffington
french horn
Bob Northern
french horn
Danny Bank
reeds
Ray Beckenstein
reeds
Phil Bodner
reeds
Romeo Penque
reeds
Stan Webb
reeds
Phil Woods
reeds
Tommy Flanagan
piano
Barry Galbraith
guitar
Jim Hall
guitar
George Duvivier
bass
Charlie Persip
drums
Ray Barretto
percussion
Tony Studd
torombone
Willie  Rodriguez
percussion
Oliver Nelson
arranger,conductor

Gerry Mulligan ; Night Lights (1963年)[CD]

Gerry Mulligan ; Night Lights

オススメ度

★★★☆☆

所感

ジェリー・マリガン(楽器:バリトン・サックス)はウェストコーストジャズと呼ばれるジャズの分野を築いた人物。ウェストコーストジャズとは音楽理論的な分類ではないが、主にアメリカ西海岸を発祥とした都会的で洗練されたおしゃれな雰囲気を連想させるスタイルのジャズをそう呼んでいた。本作はそのウェストコーストジャズの代表的なアルバムといってもよいだろう。てことで夜にバーなどでだらだらと飲みながら聴きたい一枚。ジム・ホールはこのアルバムでバッキングをメインにして参加している。

アルバムの印象を方向付ける1曲目、#1.Night Lightsは非常に清廉で内省的でありながらも感情だけにとらわれない理知的なメロディが印象的。この代表曲でジェリー・マリガンはサックスではなく、ピアノを弾いているということも彼の多芸な才能が垣間見えて興味深い。

ジム・ホールはもちろんメインではないので目立っていないが、スタンダードナンバー#2.Morning of the carnival(黒い瞳のオルフェ~カーニバルの朝)では雄弁なソロプレイが聴ける。#3.In the Wee Small Hours of the Morningの実に甘いバリトンサックスの旋律やブレスにジム・ホールのバッキング、ソロが絶妙に絡み合い、そこはかとないエロスを醸成した1曲。#4.Festival Minorでのちょっと薄暗い雰囲気でキレのあるギターソロもかっこよい。

共演者にはジム・ホールがほかのアルバムでセッションしたアート・ファーマー やボブ・ブルックマイヤーがいて、当時のジャズプレイヤーの関わりを知る上では興味深い。アルバムとしては十分高い評価にしたいのだが、ジムおじさん成分がちと足りないーてことで無念の星3つ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Night Lights
アルバム名義
Gerry Mulligan
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
#1-6:1963/9/12,1963/10/3, #7:1965(bonus track)
オリジナルレコードレーベル,カタログナンバー
Philips Records / Mercury Records,Inc.(PHM 200 108)
所有盤
輸入CD
CD発売元
Phonogram International B.V.,
CD発売日
1984
規格品番
818271-2
UPC
04228182712
定価
-

曲目

  1. Night Lights
    作曲
    Gerry Mulligan
  2. Morning of the Carnival (Manha de Carnaval) [From Black Orpheus]
    作曲
    Antônio Maria,F. Llenas,Luiz Bonfá
  3. In the Wee Small Hours of the Morning
    作曲
    Bob Hilliard,David Mann
  4. Prelude in E minor
    作曲
    Fryderyk Chopin,arr.Gerry Mulligan
  5. Festival Minor
    作曲
    Gerry Mulligan
  6. Tell Me When
    作曲
    Gerry Mulligan
  7. Night Lights [1965 Version][bonus track]
    作曲
    Gerry Mulligan

演奏者

Gerry Mulligan
baritone saxophone,piano(on track 1),clarinet (on track 7)
Art Farmer
trumpet,fluegelhorn (except track 7)
Bob Brookmeyer
tromborne (except track 7)
Jim Hall
guitar (except track 7)
Bill Crow
bass (except track 7)
Dave Baily
drums (except track 7)

プロフィール

kawagu

Author:kawagu
SSL用修正作業中 完了時期未定

タグ(サブカテゴリ)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。